私は1967年(昭和42年)同志社大学経済学部を卒業、一般企業に就職しサラリーマン生活を始めました。その後大学時代の先輩とのご縁によって1978年に英語塾を開設。それを皮切りに学習塾、胎児・幼児教育、障害児教育、メンタル・ビジョントレーニング教育と変遷を重ねながら45年間にわたって民間教育に携わり、現在にいたっています。公教育の規制や制度に縛られることなく民間教育ならではの自由な教育理念や教育プログラムに基づき数々の教育的な挑戦を重ねて来ることが出来ました。とくに1987年から始めた胎児・幼児教育に携わる機会を得たことで、子ども達が思い通りの能力を身につけて将来成人し、世に出た時に自分らしく活躍するようになるためにはどのような教育や経験をたどったら良いのかその”道筋”を学ぶことが出来ました。更にその後そうした教育や体験の機会に恵まれず、その成長に不安や問題を抱えてしまった子ども達の問題克服や改善の方策についてもメンタル・ビジョントレーニングに携わることで学ぶことが出来ました。次回からその経過をお話していきたいと思います。